ミカドレシピ Q&A

1. 商品のコンセプト・位置づけ

製品コンセプト・位置づけを教えて下さい
ミカドレシピ APTは療法食ではありませんが、何も考えていないフードでもありません。目指すのは医食同源。総合栄養食でありながら、独自の栄養基準に基づく管理を行い、腎臓などの調律系臓器を設計対象とした栄養制御設計を採用しています。日常食の中で、腎臓機能を意識して設計された総合栄養食です。
これは総合栄養食ですか?
ミカドレシピは、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を満たす総合栄養食です。
どんな効果がありますか?
特定の効果を目的とした商品ではありません。毎日の食事として続けやすいことを重視しています。
毎日与えて本当に大丈夫ですか?
日々の食事として続けられるよう、味・香り・バランスに配慮して設計しています。
どんな飼い主向けの商品ですか?
将来の健康を考えて食事を選びたい方、原料・設計思想を重視する方、療法食の手前段階で食事を見直したい方に向けた日常の総合栄養食です。
これは主食ですか?
はい。総合栄養食なので主食として使えます。
トッピング用ですか?
主食として設計していますが、トッピングにも使えます。
シニア犬でも大丈夫?
成犬用設計ですが、年齢を問わず使われています。

2. 原料・添加物・安全性

合成栄養強化剤は使っていますか?
特定成分のみを強調した栄養強化は行っていません。食品素材が本来持つ栄養特性を活かした配合です。
無添加ですか?
無添加ではありません。食品衛生に関する「無添加」表示には、消費者庁が定めた「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」があります。クエン酸などを食品添加物とみなしております。香料・着色料は使用していません。不要な添加を控え、素材の特性を活かした設計です。
人が食べられる原料ですか?
食品原料を中心に使用していますが、ヒト用食品としての販売を目的としたものではありません。
添加物は入ってますか?
合成着色料・保存料・香料は使っていません。
グルテンは?
グルテンフリーです。(ミカドレシピ・ドッグウェット、キャットウェットのみ)
国産ですか?
(※肉・魚は国産です)
食いつきはいいですか?
香料ではなく素材の香りで設計しています。

3. 栄養・ミネラルへの考え方

ミネラルは「栄養強化剤」なのですか?
必ずしもそうではありません。ミネラルはもともと、食材そのものに自然に含まれている栄養素です。野菜、魚、肉、海藻など、私たちが日常的に食べてきた食品には、最初からミネラルが含まれています。MIKADO RECIPEは合成栄養強化剤は使用しておりません。
では、なぜ「合成栄養強化剤」と言われることがあるのですか?
不足しやすい成分を補う目的で、特定のミネラルだけを切り出して加える場合に、一般的にそう呼ばれることがあります。ただし、すべてのミネラルが同じ扱いというわけではありません。
ミカドレシピのミネラルは何が違うのですか?
ミカドレシピでは、食品素材が本来持つ形とバランスを大切にしています。単一成分を強調するのではなく、他の旨味や栄養と一緒に存在することで、自然になじむ設計です。
体への負担はありませんか?
毎日の食事として続けられるよう、過度に強い形での添加物は使用していません。味や香りを邪魔せず、体の中でも無理なく活かされやすいことを重視しています。
なぜ、あえてそのような使い方をしているのですか?
ミネラルは本来、ほかの栄養素と一緒に摂ることで、役割を発揮してきた成分だからです。切り離して足すより、食材の一部として扱うほうが、日々の食事に向いていると考えています。
カルシウム量が多くないですか?
日常食としてのミネラルバランスを考慮して設計しています。カルシウムが味や香りの邪魔にならないよう配慮しています。
サプリは必要?
基本的には必要ありません。

4. 保存方法・使い方

常温保存できますか?
未開封なら常温保存できます。
開封後はジッパーを閉じ、冷暗所に保管してなるべく早く使い切るようにしてください。
開封後は?
ウェットタイプはそのまま使い切ってください。ドライタイプはジッパーを閉じ、冷暗所に保管してなるべく早く使い切るようにしてください。
防災用にも使えますか?
常温保存できるので備蓄に向いています。
食べなかったら?
少量から、いつもの食事に混ぜて試してください。

5. 製造工程・設計のこだわり

なぜMIKADO RECIPEは製造トラブルが少ないのですか?
原料を一括で混ぜず、3つのベース(ミート/素材/オイル)と3つのステージに分けて設計しているためです。役割を分離しているので、どこかに変動があっても全体が崩れません。
原料ロット差が出た場合、どう対応しますか?
調整は「レシピ全体」ではなく、該当するベース単位で行います。そのため微調整で収まり、無理な後追い補正が不要です。
pHや物性は後から調整しているのですか?
いいえ。MIKADO RECIPEは仕込み段階(第1ステージ)で受け皿を作り、第2・第3ステージで自然に収束させるオフライン設計です。完成後に無理にいじることはありません。
この設計は他の商品にも転用できますか?
考え方としては可能ですが、MIKADO RECIPE固有の設計思想と検証の積み重ねが前提です。単純な配合レシピでは再現できません。
なぜここまで工程を分ける必要があるのですか?
目的はひとつです。「事故を防ぎ、戻せて、説明できる製造」にするためです。工程ごとに役割を分けることで、万一の際にも原因を追跡でき、調整や修正が可能になります。MIKADO RECIPE では、最終工程に問題を持ち越さない設計を採っています。